これからフリーランスとして活躍しようとしているエンジニアの方は、まずは実務経験を1年間は積むことをおすすめします。
フリーランスとして現場で仕事をしていくためには、経験が1年未満だと受け入れてくれる仕事が少ないのです。
いきなりフリーランスとして仕事をしていくのではなく、人脈づくりやスキルアップも兼ねて実績も作ることが大切です。
フリーランスを志した理由が人間関係からのしがらみから解放されたいからであるなら、少し注意が必要かもしれません。
確かにフリーランスであれば一人で仕事ができるので、職場での人間関係に悩まされることはなくなりますが、人との付き合いやコミュニケーション能力はやはり必要です。
仕事を獲得するにあたって何が一番大事になってくるかというと、結局のところ人とのつながりになってきます。
昨今は仕事をクラウドソーシングなどでも見つけることができますが、同じクライアントから継続して仕事をもらえるようになるためには、よい仕事をすればそれだけでよいわけではありません。
クライアントとのコミュニケーションを通して、信頼を勝ち得ることが大事になってきます。
仕事をもらえるようにするという観点からは、情報発信も非常に重要です。
既に継続した仕事があるからといっても、それがいつまで続くのかはわかりません。
ですので、機会を増やすためにも、世の中に自分を知ってもらう努力はしておく方が賢明です。
今は世の中に発信するツールはいくらでもありますので、気軽に始めてみるのがよいでしょう。